ニューボーンフォトは自宅で撮れる?時期・準備・コツと注意点を徹底解説
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生まれたばかりの赤ちゃんとの時間は、驚くほど早く過ぎていきます。新生児期にしか撮れない写真を残したいと思っても、写真館への外出は体力的にもスケジュール的にもハードルが高いと感じるご家庭は少なくありません。
この記事では、自宅でニューボーンフォトを撮ることを検討している方に向けて、撮影に適した時期の目安、自宅での準備方法、セルフ撮影のコツ、安全面の注意点までをまとめました。里帰り中の方、上のお子さんがいて外出が難しい方、感染対策のためになるべく人と会う機会を減らしたい方にとって、判断材料になる内容を目指しています。
ニューボーンフォトとは・自宅で撮る意味
ニューボーンフォトとは、生まれて間もない新生児期の赤ちゃんを撮影する記念写真のことです。ふにゃふにゃとした独特の柔らかさや、丸まった寝相、小さな手足など、この時期だけの姿を写真に残せることが大きな魅力とされています。
従来は写真館やフォトスタジオに出向いて撮影するスタイルが一般的でしたが、近年は自宅で撮影する選択肢も広がっています。里帰り出産中でスタジオへの移動が難しい方や、上のお子さんの世話をしながらでは外出の予定を組みにくい方にとって、自宅撮影は無理のない選択肢のひとつになり得ます。赤ちゃんにとっても、住み慣れた環境で撮影できることは、外出に伴う移動や環境の変化を減らせるという意味で検討する価値があります。
自宅で撮るのに向いている人・向いていない人

自宅での撮影は誰にとっても万能というわけではありませんが、次のような事情がある方には向いている選択肢だと言えます。
・里帰り出産中で、実家や自宅からスタジオまでの移動が負担に感じる方
・上のお子さんがいて、赤ちゃんと一緒に外出の準備をするのが大変な方
・感染対策の観点から、なるべく人が多い場所を避けたい方
・赤ちゃんの体調や機嫌に合わせて、撮影のタイミングを柔軟に調整したい方
一方で、自宅に撮影に使えるスペースが極端に少ない場合や、家族だけでの撮影に不安が大きい場合は、プロのカメラマンに自宅へ来てもらう出張撮影や、写真館での撮影の方が合っていることもあります。どちらが正解ということではなく、ご自身の状況や優先したいことに合わせて選ぶことが大切です。
撮影に適した時期・タイミング
ニューボーンフォトは、一般的に生後数日から生後2週間程度までが目安とされることが多いです。この時期は、赤ちゃんがまだ丸まった姿勢を取りやすく、眠っている時間も長い傾向があるため、撮影がしやすいと言われています。
ただし、これはあくまで一般的な目安であり、赤ちゃんの発育や体調には個人差があります。「絶対にこの時期でなければならない」というものではなく、産後のママの体調や赤ちゃんの様子を最優先に考えながら、無理のないタイミングを選ぶことが重要です。体調がすぐれない場合や、赤ちゃんが不機嫌な状態が続く場合は、撮影を先延ばしにする判断も十分にあり得ます。
自宅の撮影スペースの作り方

特別な部屋がなくても、工夫次第で自宅に撮影コーナーを作ることができます。
まず意識したいのが光の取り入れ方です。直射日光が強すぎない、レースカーテン越しの柔らかな自然光が入る窓際は、撮影に適した場所になりやすいポイントです。午前中や午後の早い時間帯など、光が安定している時間を選ぶとよいでしょう。
背景づくりも重要です。無地のベッドシーツや大判の布を敷くだけでも、生活感を抑えたすっきりとした背景を作ることができます。ベビーベッドやソファの上にクッションを重ねて高さを調整し、その上に布を敷いて撮影スペースにする方法もよく使われています。
撮影前には、写り込みそうな場所を軽く片付けておくと安心です。おむつ替えシートや育児グッズなど、生活感の強いアイテムはフレームの外に移動させておくだけで、写真の印象が大きく変わります。
必要なもの・準備リスト
自宅でニューボーンフォトを撮る場合、次のようなアイテムが必要になります。
・赤ちゃん用の衣装やおくるみ
・背景に使う布やシーツ
・クッションやタオルなど、高さや形を調整するための小物
・レフ版代わりになる白い布や画用紙(影を和らげるため)
・撮影ガイドやポーズの参考になる資料
これらを一から自分で揃えようとすると、衣装選びや小物の準備に想像以上に時間がかかることがあります。特に新生児期は準備に割ける時間が限られているため、「揃えるだけで一苦労だった」という声も少なくありません。全て自分で用意する方法のほかに、必要なものが一式そろったレンタルセットを利用する方法もあり、これについては後ほど詳しく紹介します。
セルフ撮影のコツ(光・カメラ・ポーズ)
自宅でのセルフ撮影では、いくつかの基本を押さえることで仕上がりの雰囲気が変わってきます。
光については、フラッシュの使用は避け、自然光を活用するのが基本です。フラッシュは赤ちゃんの目に負担をかける可能性があるため、窓からの光を利用しながら、必要に応じてレフ版代わりの白い布で光を補うとよいでしょう。
カメラは、スマートフォンでも十分に撮影可能です。ポートレートモードなど背景をぼかせる機能がある場合は活用すると、背景の生活感を抑えやすくなります。
タイミングとしては、赤ちゃんがよく眠っている時間帯を狙うのがポイントです。授乳直後などは比較的ぐっすり眠りやすいタイミングとされています。ポーズについては、体を強く曲げたり不自然な体勢を取らせたりするものは避け、仰向けや横向きなど、赤ちゃんに負担の少ない自然な姿勢を選ぶようにしましょう。
きょうだいと一緒に撮る工夫
上のお子さんがいるご家庭では、きょうだい一緒の写真も残したいという希望が多く聞かれます。ただし、小さなお子さんは長時間じっとしているのが難しいため、いくつかの工夫が役立ちます。
例えば、赤ちゃんのポーズ撮影を先に済ませておき、きょうだい一緒のカットは短時間で済むように後半にまとめる方法があります。また、上のお子さんには「赤ちゃんを見ていてね」「そっと手を添えてね」など、簡単な役割を与えると、自然な表情を引き出しやすくなることがあります。パパやほかの家族が撮影担当、ママが声かけ担当というように役割分担をしておくと、当日の進行がスムーズになりやすいです。
安全面での注意点

ニューボーンフォトは可愛らしい仕上がりが魅力である一方、赤ちゃんへの負担を最優先に考える必要があります。SNSなどで見かける凝ったポーズの中には、実際にはプロが複数人がかりで安全を確保しながら撮影しているケースも多く、自宅で同じポーズを再現しようとすることはおすすめできません。
自宅で撮影する際は、次の点を必ず意識してください。
・体を大きく反らせたり、不安定な体勢にしたりするポーズは避ける
・高い場所やバランスを崩しやすい場所での撮影は行わない
・撮影中は必ず保護者が赤ちゃんのそばを離れず、様子を見守る
・赤ちゃんの機嫌や体調がすぐれない場合は、無理をせず撮影を中断する
自宅での撮影はあくまでご家族の責任のもとで行うものです。少しでも不安を感じる場合は、無理に進めず、専門のカメラマンに相談することも検討しましょう。
よくある失敗と回避のヒント
先輩ママたちの声を参考にすると、自宅でのセルフ撮影でつまずきやすいポイントがいくつか見えてきます。
一つ目は照明です。部屋の照明だけで撮影すると、写真全体が黄みがかったり、影が強く出たりすることがあります。できるだけ自然光を活用し、時間帯を選ぶことで改善しやすくなります。
二つ目は背景の生活感です。撮影範囲の外に置いてあるはずの物が、意外とフレームの端に写り込んでしまうことがあります。撮影前にカメラ越しに一度全体を確認する習慣をつけると安心です。
三つ目はぐずり対応です。赤ちゃんが泣き出してしまい、思うように撮影が進まないことも珍しくありません。一度に完璧を目指さず、何日かに分けて少しずつ撮影する、うまくいかない日は仕切り直すという気持ちで臨むと、気持ちの面でも楽になりやすいです。
自分で用意する場合とレンタルを使う場合の比較

ここまで紹介してきたように、自宅でニューボーンフォトを撮る場合、衣装や小物、背景を自分で一から揃える方法と、必要なものが一式そろったレンタルセットを利用する方法があります。それぞれの特徴を整理すると、次のようになります。
自分で用意する場合は、手持ちのアイテムや家にあるものを活用しながら、費用を抑えられる可能性がある一方、衣装や小物選びに時間がかかったり、統一感のある雰囲気を作るのが難しかったりする面があります。特に出産前後の限られた時間の中で、初めてのアイテム探しに手間取ってしまうケースも見られます。
レンタルセットを利用する場合は、衣装・背景・小物が一式そろった状態で届くため、準備の手間を抑えやすいというメリットがあります。撮影ガイドが付属しているセットであれば、ポーズの参考にしながら撮影を進めやすい点も特徴です。一方で、レンタル期間が決まっているため、その期間内に撮影を終える必要がある点や、返却時の手間・送料負担がある点は事前に確認しておきたいポイントです。
どちらの方法にもメリットと注意点があり、どちらが正解ということではありません。準備にかけられる時間、予算、こだわりたいポイントに合わせて、ご家庭に合う方法を選ぶとよいでしょう。
おうちベビーフォト(レンタルセット)の活用法
自宅での準備の手間を抑えたい方の選択肢のひとつとして、おうちベビーフォトのようなニューボーン撮影レンタルセットがあります。
このセットには、衣装・背景・小物一式に加えて、ポーズ見本付きの撮影ガイドが含まれており、初めてセルフ撮影に挑戦する方でも進めやすい内容になっています。セットの種類は複数用意されており、キャンドル・バルーン・マーメイドなどのデザインは各25,000円、フラワーリース系は20,000円、ハーフリース系は15,000円、ナチュラル系は10,000円と、予算やイメージに合わせて選べる価格帯になっています。価格はいずれも送料込みです(沖縄・離島は発送時のみ別途3,000円)。
利用の流れとしては、金曜から日曜までの2泊3日のレンタルで、火曜・水曜に発送し、金曜に届き、日曜中に返却発送するスケジュールになっています。発送時の送料は店舗負担ですが、返却時の送料は利用者負担となる点は事前に押さえておきたいポイントです。洗えば落ちる程度の汚れはレンタル料金に含まれていますが、落ちない汚れや衛生上気になる汚れについては追加料金が発生する可能性があるため、不安な方は「安心保証サービス」(500円)を利用することでそのリスクに備えることができます。
また、スタッフは子育て中のママが担当しており、LINEでの相談に対応している点も、初めての撮影で不安を感じやすい方にとって安心材料のひとつになります。自宅での撮影に本格的な雰囲気を取り入れたい方や、準備にかけられる時間が限られている方にとって、選択肢のひとつとして検討する価値があるサービスと言えるでしょう。

よくある質問
Q.ニューボーンフォトはいつ頃撮るのがよいですか。
A.一般的には生後数日から2週間程度が目安とされていますが、あくまで目安であり、赤ちゃんとママの体調を最優先に考えて、無理のないタイミングで進めることが大切です。
Q.自宅での撮影にはどのくらいの準備時間が必要ですか。
背景づくりや小物の準備を含めると、数十分から1時間程度を見込んでおくと安心です。赤ちゃんの機嫌に合わせて中断・再開することも想定し、時間に余裕を持たせておくとよいでしょう。
Q.上のきょうだいと一緒に撮影することはできますか。
A.可能です。ただし小さなお子さんは長時間のじっとした撮影が難しいため、役割を与えたり、撮影時間を短く区切ったりする工夫が役立ちます。
Q.レンタル衣装や小物の衛生面が気になります。
A.レンタル品は洗える範囲の汚れであれば通常の料金内で対応されることが一般的ですが、詳しい取り扱いやクリーニングの範囲についてはサービスごとに異なるため、事前に確認しておくと安心です。